【市況】日経平均25日大引け＝続落、178円安の2万2338円

　25日の日経平均株価は前週末比178.68円（-0.79％）安の2万2338.15円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は298、値下がりは1739、変わらずは53と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は22.15円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が18.55円、東エレク <8035>が11.87円、テルモ <4543>が8.91円、資生堂 <4911>が8.68円と並んだ。

　プラス寄与度トップはコナミＨＤ <9766>で、日経平均を4.82円押し上げ。次いで花王 <4452>が4.19円、日揮 <1963>が2.23円、日産化 <4021>が2.23円、武田 <4502>が2.15円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、石油・石炭、証券・商品が続いた。値下がり上位には陸運、金属製品、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース