東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
東京エレクトロン<
8035>、SUMCO<
3436>など半導体関連株が安い。前日の米国株市場では貿易摩擦懸念を背景に工業製品や資本財に絡む銘柄が大きく値を下げており、半導体関連株への売り圧力も強い。インテルがCEO辞任などの影響もあって売りこまれたたほか、ザイリンクスやエヌビディアも下げており、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数は25日移動平均線を下回ってきた。また、外国為替市場では1ドル=110円を下回る円高に振れていることも嫌気され、東京市場でもこの流れを引き継ぐ格好となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)