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【通貨】東京為替:ドル・円は上げ渋り、米ダウ先物は上げ幅縮小

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 21日午後の東京市場でドル・円は110円60銭台で上げ渋る展開。米ダウ先物の上げ幅が縮小し、米10年債利回りが2.93%台への低下しており、ドル買い・円売りは後退しているもよう。また、ユーロ・ドルが一時1.1535ドルまで下落し、ユーロ・円も127円61銭まで下落しており、ある程度ドル・円の下押し圧力になっているとみられる。


 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円33銭から110円76銭。ユーロ・円は127円61銭から128円04銭、ユーロ・ドルは1.1535ドルから1.1580ドルで推移。

《KK》

 提供:フィスコ

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