【市況】日経平均21日大引け＝続伸、137円高の2万2693円

　21日の日経平均株価は前日比137.61円（0.61％）高の2万2693.04円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は712、値下がりは1303、変わらずは75と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を42.52円押し上げ。次いでファストリ <9983>が42.30円、ＴＤＫ <6762>が13.73円、ダイキン <6367>が13.54円、ユニファミマ <8028>が11.87円と続いた。

　マイナス寄与度は6.68円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、日東電 <6988>が6.42円、大日本住友 <4506>が3.9円、エーザイ <4523>が3.3円、東エレク <8035>が2.97円と並んだ。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は機械で、以下、情報・通信、サービス、医薬品が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、銀行、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース