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【市況】日経平均20日大引け=3日ぶり反発、276円高の2万2555円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比276.95円(1.24%)高の2万2555.43円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1287、値下がりは727、変わらずは76と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を64.56円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が21.04円、東エレク <8035>が15.77円、ファナック <6954>が13.54円、ユニファミマ <8028>が12.24円と続いた。

 マイナス寄与度は4.6円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、日東電 <6988>が3.64円、スズキ <7269>が1.48円、伊藤忠 <8001>が1.26円、住友商 <8053>が1.02円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、電気・ガス、食料、その他金融が続いた。値下がり上位には鉱業、鉄鋼、海運が並んだ。

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