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【市況】後場の日経平均は19円高でスタート、ファーストリテやJTなどが上昇/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22298.25 (+19.77)
TOPIX  : 1735.83 (-8.09)


[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前引け値水準を若干上回る22298.25円で始まった。ランチタイムの225先物は現物前引け値水準を下回るレンジの22210円処から22270円処の間でやや弱含みとなる展開だった。昼のバスケットは50億円の買い越しとの観測。ドル円相場は110円10銭前後での推移となっており、朝方からやや円安方向に振れている。引き続き米中の貿易摩擦問題への警戒感は根強く残るものの、本日は円高一服を背景とした自律反発狙いの買いが入っている。

 セクターでは、小売業、精密機器が堅調な一方で、海運業、鉄鋼は軟調。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、武田薬品<4502>、ファーストリテイリング<9983>、JT<2914>などが上昇。一方で、任天堂<7974>、トヨタ自動車<7203>、三菱UFJ<8306>などはさえない。
《HH》

 提供:フィスコ

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