【材料】タカラバイオが6日ぶり反発、再生医療等製品における染色体解析法の標準プロトコール作成で技術提携
タカラバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより
再生医療等製品などで使用される細胞は、長期間の培養により染色体(核型)異常が起こり、がん化などのリスクが高くなることが知られている。そのため、iPS細胞のような多能性幹細胞では、染色体解析による染色体異常の確認が行なわれていることから、同社では今回の技術提携で、新たに染色体解析の標準プロトコールを確立。今後、ニーズが高まると予想される再生医療等製品の信頼性保証サービスとして提供することを計画しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)