【市況】10時の日経平均は90円安の2万2590円、花王が8.65円押し下げ

　19日10時現在の日経平均株価は前日比90.11円（-0.40％）安の2万2590.22円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は571、値下がりは1393、変わらずは125と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は8.65円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、信越化 <4063>が8.13円、ユニファミマ <8028>が6.31円、アステラス <4503>が5.66円、資生堂 <4911>が5.49円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を4.64円押し上げている。次いでテルモ <4543>が3.71円、日東電 <6988>が2.56円、クボタ <6326>が2.37円、ダイキン <6367>が2.23円と続く。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、電気機器、機械と続く。値下がり上位には空運、パルプ・紙、その他金融が並んでいる。

　※10時0分7秒時点

株探ニュース