【材料】タカノが3日ぶりに反発、半導体ウエハー表面検査装置とプロキシミティ露光装置事業をトプコンから譲受
タカノ <日足> 「株探」多機能チャートより
同社では、検査計測機器セグメントで、主力のFPD外観検査装置分野の強化に加え、半導体など関連検査装置分野の強化に取り組んでいるが、今回の事業譲受はその一環。既にタカノでは、昨年11月にトプコングループの半導体関連分野にかかる外観検査装置事業を譲受しているが、さらなる商品ラインアップの拡充と開発体制の強化を目的に、今回、トプコングループの半導体ウエハー表面検査装置事業と、プロキシミティ露光装置事業も譲受することになったとしている。なお、19年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)