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【材料】タカノが3日ぶりに反発、半導体ウエハー表面検査装置とプロキシミティ露光装置事業をトプコンから譲受

タカノ <日足> 「株探」多機能チャートより
 タカノ<7885>が3日ぶり反発。18日の取引終了後、トプコン<7732>およびその子会社トプコンテクノハウスから、半導体ウエハー表面検査装置事業およびプロキシミティ露光装置事業を譲り受けると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。

 同社では、検査計測機器セグメントで、主力のFPD外観検査装置分野の強化に加え、半導体など関連検査装置分野の強化に取り組んでいるが、今回の事業譲受はその一環。既にタカノでは、昨年11月にトプコングループの半導体関連分野にかかる外観検査装置事業を譲受しているが、さらなる商品ラインアップの拡充と開発体制の強化を目的に、今回、トプコングループの半導体ウエハー表面検査装置事業と、プロキシミティ露光装置事業も譲受することになったとしている。なお、19年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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