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【市況】個人投資家スマイルマン:夏相場前に仕込んでおきたい銘柄のご紹介!【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年6月14日12時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。

例年夏になると夏季休暇等の関係から相場全体に動きがなくなり、新興に資金が流れやすいと一般的に言われています。今回は夏にかけてイベントが控えており、盛り上がる可能性がある銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います。

■レカム〈3323〉

ビジネスホンやデジタル複合機、セキュリティ商品等を販売している会社になります。BPO事業、海外法人事業等も展開。

4月末の急騰をきっかけにトレンドが変わった銘柄になります。25日移動平均線を下値に綺麗な上昇トレンドに転換しており、押した所を拾っていくのが良いと見ております。

同社の子会社であるレカムビジネスソリューションズが中国の株式市場に上場申請を行い、受理されており上場審査が順調に進めば2018年7月~8月頃に審査結果が判明するとの事で、この期待から夏にかけては買いが入りやすいでしょう。

光通信との資本業務提携や子会社化した会社の業績が寄与された事からも業績も大きく改善傾向にあり、この点もプラス材料になると見ていいでしょう。低位株である事や最低投資金額が低い事からも個人投資家から人気があり、一度動意づくと短期で値幅が出やすいのも大きな魅力となるでしょう。

■HANATOUR〈6561〉

訪日外国人向けツアーの地上手配を中心とする旅行事業、貸し切りバス、免税販売、ホテル等施設の運営事業を展開している会社になります。インバウンド需要が追い風。

直近売られ続けていた銘柄になりますが、ここからの反転に期待が出来る銘柄だと見ています。

5月14日に発表された第1四半期の決算発表で進捗率が悪かった事が大きな要因とされていますが、2018年7月から東京大田区にホテルが開業予定となっておりこれを材料に大きく上がる可能性があると個人的に見ております。

会社予想でもこの7月開業予定のホテルが大きく業績に寄与する事から通期の下方修正を出していないはずですし、訪日外国人数自体は右肩上がりの成長を見せている事から期待出来るのではないかと見ております。

業績の確認ができれば、好業績、インバウンド関連と両面揃った銘柄として買われやすいのではないかと見ております。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記

《HT》

 提供:フィスコ

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