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【市況】日経平均14日大引け=4日ぶり反落、227円安の2万2738円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比227.77円(-0.99%)安の2万2738.61円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は602、値下がりは1399、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は14.84円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、東エレク <8035>が13.17円、エーザイ <4523>が9.65円、ファストリ <9983>が9.28円、信越化 <4063>が8.72円と並んだ。

 プラス寄与度トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を2.26円押し上げ。次いでキリンHD <2503>が1.48円、コナミHD <9766>が1.48円、日東電 <6988>が1.00円、JT <2914>が0.85円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、水産・農林、石油・石炭、銀行が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、その他製品、ガラス・土石が並んだ。

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