【通貨】東京為替:ドル・円は小動き、米FOMC通過で様子見
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
14日午前の東京市場でドル・円は110円20銭台で小動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)通過でやや様子見ムードが広がるなか、日経平均株価は前日比90円安で推移し、株安を意識した円買いが観測される。反面、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融正常化方針も好感され、ドルは押し目買いが入りやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円09銭から110円38銭、ユーロ・円は129円91銭から130円16銭、ユーロ・ドルは1.1789ドルから1.1805ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ