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【通貨】東京為替:ドル・円は110円20銭台で推移、110円以下で押し目買い興味

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

14日午前の東京市場でドル・円は110円20銭台で推移。13日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で0.25ポイントの追加利上げが決定されたが、本年の金利予測の中間値が3回から4回に引き上げられ、利上げペース加速が示唆された。ドルはNY市場で110円85銭まで買われた後、朝方の東京市場で110円09銭まで売られたが、110円以下には押し目買いの興味が残されているようだ。ここまでのドル・円の取引レンジは110円09銭から110円38銭。
・ユーロ・円は、129円91銭から130円16銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1789ドルから1.1805ドルで推移

■今後のポイント
・110円以下で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=111-112円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値66.70ドル 安値66.53ドル 直近値66.59ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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