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【通貨】外為サマリー:1ドル110円60銭近辺で推移、FOMC結果待ちの様相

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円60銭前後と、前日午後5時時点に比べ30銭弱のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は、堅調ながらも上値は限定的で、110円60銭近辺でもみ合う展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちといった様相で、積極的な売買は手控えられている。追加利上げがほぼ確実視されるなか、今後の利上げペースの加速が示唆されるかどうかに関心が集まっているようだ。時間外取引ではNYダウ先物が上値の重い動きとなっているほか、米10年債利回りは2.96%台に伸び悩んでおり、手掛かり材料にも乏しい。

 ユーロは対円で1ユーロ=129円91銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1746ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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