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【市況】日経平均11日大引け=反発、109円高の2万2804円

 11日の日経平均株価は前週末比109.54円(0.48%)高の2万2804.04円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1187、値下がりは800、変わらずは99と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を45.27円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が14.69円、ファナック <6954>が14.47円、ユニファミマ <8028>が12.24円、セブン&アイ <3382>が5.38円と続いた。

 マイナス寄与度は8.39円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、東エレク <8035>が6.12円、積水ハウス <1928>が5.19円、信越化 <4063>が5.19円、資生堂 <4911>が5.19円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、水産・農林、小売、サービスが続いた。値下がり上位には海運、鉱業、建設が並んだ。

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