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【市況】ETF売買動向=31日前引け、野村マレシア、MX高配MNが新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 31日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比46.3%減の759億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.6%減の720億円だった。

 個別ではMAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が5.69%高、One ETF ESG <1498> が3.69%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 白金上場投資信託 <1674> は3.12%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が93円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金548億3200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均734億7600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が75億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億6700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億2800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が9億9500万円の売買代金となった。

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