【通貨】外為サマリー:1ドル108円50銭台に軟化、依然上値は重い展開
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
前日のニューヨーク市場では、イタリアの政局に対する過度な警戒感がひとまず和らぎ、投資家のリスク回避姿勢がやや後退。長期金利が上昇に転じたことなどもあり、ドル買いが膨らみ一時109円07銭まで上昇する場面があったが、結局108円80銭台で取引を終えた。
この日の東京市場に移ってからはドル売りが先行。午前9時10分過ぎには、一時108円53銭まで軟化。上値では戻り売りが膨らんでいる様子だ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1662ドル前後と同0.0060ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=126円79銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)