市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均29日大引け=3日ぶり反落、122円安の2万2358円

 29日の日経平均株価は前日比122.66円(-0.55%)安の2万2358.43円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は509、値下がりは1502、変わらずは71と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は21.37円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が15.21円、信越化 <4063>が9.28円、TDK <6762>が8.91円、東エレク <8035>が8.53円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を9.65円押し上げ。次いで東海カ <5301>が6.60円、花王 <4452>が4.38円、KDDI <9433>が3.34円、セコム <9735>が2.30円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、医薬品、陸運、食料が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、非鉄金属、その他金融が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均