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【材料】タカショーは大幅続落、倉庫料増加など響き第1四半期営業利益は44%減

タカショー <日足> 「株探」多機能チャートより
 タカショー<7590>は大幅続落。28日の取引終了後に発表した第1四半期(1月21日~4月20日)連結決算が、売上高48億8700万円(前年同期比5.8%増)、営業利益1億3900万円(同43.9%減)、最終損益3500万円の赤字(前年同期3900万円の黒字)と大幅営業減益となったことが嫌気されている。

 国内でアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いたエクステリア商品やアルミ複合板「エバーアートボード」の販売が順調に推移したほか、海外では大型ホームセンターとの新規口座開設もあり、売上高は増収を確保したが、売り上げの増加に伴う在庫増で倉庫料が増加したことや、人件費の増加が利益を圧迫。また、為替差損を計上したことも最終損益を悪化させてた。

 なお、19年1月期通期業績予想は、売上高184億9000万円(前期比5.7%増)、営業利益4億5700万円(同24.8%減)、最終利益2億7300万円(同19.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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