【材料】タカショーは大幅続落、倉庫料増加など響き第1四半期営業利益は44%減
タカショー <日足> 「株探」多機能チャートより
国内でアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いたエクステリア商品やアルミ複合板「エバーアートボード」の販売が順調に推移したほか、海外では大型ホームセンターとの新規口座開設もあり、売上高は増収を確保したが、売り上げの増加に伴う在庫増で倉庫料が増加したことや、人件費の増加が利益を圧迫。また、為替差損を計上したことも最終損益を悪化させてた。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高184億9000万円(前期比5.7%増)、営業利益4億5700万円(同24.8%減)、最終利益2億7300万円(同19.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)