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【経済】米経済指標から地合い回復へ、SMBC日興証券(花田浩菜)

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

5/28付の「DailyOutlook」では、米経済指標について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『今週は日米の主要な経済指標が多く発表される予定。中でもシカゴPMI(購買部協会景況指数)やISM製造業景況指数といった米企業の景況感を示す指標は、前回よりも改善するとのコンセンサス。米雇用統計の非農業部門雇用者数も前月より増加するとみられ、景気の良さを示すことになりそう。一方でFRB(米連邦準備制度理事会)が注目する物価指標のPCEコアは、前年比でみると前回よりも落ち着くとの予想。先週に発表されたFOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨で一服した米利上げペースの加速観測は一段と後退しそうだ。米国の適温経済を期待させる経済指標から今週は東京株式市場でも地合いの回復が考えられる』と伝えています。

続けて、足元の軟調地合いの背景として、米朝関係の不透明感、米中通商協議の難航、米自動車関税の引き上げ検討などの米政治リスクを挙げ、『31日に予定されているMSCIスタンダード指数の半期構成銘柄見直しに伴う売買で、約4,400億円の資金流出が見込まれることも挙げられよう。しかし、軟調地合いの本質は米金融政策とみている。米国は2015年12月から緩やかに利上げを続けており、利上げの前後になると日経平均株価は値幅調整や日柄調整に見舞われてきた』と分析しています。

さらに、『次回6月のFOMC(連邦公開市場委員会)でも利上げが確実視されており、同様の展開が既に始まっている、とも考えられるので留意したい』とまとめています。

最後にレポートでは、『今週の主なスケジュール』を紹介していますので、詳しくは5/28付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《ST》

 提供:フィスコ
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