【市況】日経平均25日大引け＝4日ぶり反発、13円高の2万2450円

　25日の日経平均株価は前日比13.78円（0.06％）高の2万2450.79円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は599、値下がりは1390、変わらずは93と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を15.21円押し上げ。次いで東エレク <8035>が13.36円、日東電 <6988>が6.72円、資生堂 <4911>が6.35円、テルモ <4543>が5.94円と続いた。

　マイナス寄与度は18.59円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が3.71円、トヨタ <7203>が3.45円、スズキ <7269>が3.23円、コナミＨＤ <9766>が2.97円と並んだ。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、食料、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース