【通貨】東京為替:ドル・円は上値が重い、米金利の上昇一服で
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
25日午後の東京市場で、ドル・円は109円半ばで上値の重い展開となっている。朝方の米朝首脳会談の中止を受けた過度な円買いは後退したが、具体的な材料が乏しく、ドル買いは限定的。米10年債利回りは2.990%付近で上昇が一服しており、ドル買いは仕掛けづらいもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円14銭から109円74銭、ユーロ・円は127円93銭から128円51銭、ユーロ・ドルは1.1706ドルから1.1726ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ