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【材料】スクリーンが3日ぶり反落、300億円のユーロ円CBで希薄化へ警戒感

スクリン <日足> 「株探」多機能チャートより
 SCREENホールディングス<7735>が3日ぶりに反落。24日の取引終了後、2本立てのユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債を発行すると発表しており、CBの株式転換による1株当たり利益の希薄化を懸念する売りが出ている。発行金額は合計300億円。22年6月満期の4年債と25年6月満期の7年債の2本立てで、発行金額はそれぞれ150億円ずつ。転換価格は4年債が24日終値を22.00%上回る1万1578円、7年債が同30.00%上回る1万2337円で決まった。調達資金は、新棟建設など設備投資や研究開発設備資金などに充てる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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