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【市況】NY金:反発で1304.40ドル、米朝首脳会談中止で地政学リスクの増大を警戒


NY金先物6月限は反発(COMEX金6月限終値:1304.40 ↑14.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比+14.80ドルの1オンス=1304.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1306.40ドルまで買われた。トランプ大統領は24日、6月12日に開催を予定していた米朝首脳会談を中止すると発表したことが要因。地政学リスクの増大を警戒して安全逃避的な金買いが活発となった。米長期金利が続落したことも材料視されたようだ。

《CS》

 提供:フィスコ

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