【市況】日経平均24日大引け＝3日続落、252円安の2万2437円

　24日の日経平均株価は前日比252.73円（-1.11％）安の2万2437.01円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は445、値下がりは1567、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は25.71円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.85円、ファストリ <9983>が18.92円、ＴＤＫ <6762>が13.73円、ダイキン <6367>が9.46円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＮＴＴデータ <9613>で、日経平均を7.98円押し上げ。次いで大塚ＨＤ <4578>が6.46円、中外薬 <4519>が6.31円、資生堂 <4911>が5.31円、アステラス <4503>が4.73円と続いた。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は医薬品、陸運の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、海運、非鉄金属、機械、鉄鋼、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース