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【通貨】今日の為替市場ポイント:日経平均株価の動向を注視する展開に

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

23日のドル・円相場は、東京市場では110円92銭から109円94銭まで下落。欧米市場でドルは109円56銭まで続落したが、110円33銭まで反発し、110円08銭で取引を終えた。

本日24日のドル・円は、110円を挟んだ水準で推移か。米利上げペース加速をめぐる思惑の後退や米長期金利の低下を背景にドル売り・円買い地合いが継続している。日経平均株価の動きをにらみ、110円を挟んだ水準で神経質な展開が予想される。

米連邦準備制度理事会(FRB)は23日に公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、次回6月の会合での利上げに踏み切る考えを示す内容が明らかとなった。ただ、市場の予想通りの内容だったほか、今後の利上げペースの加速を示さなかったことから、ドル売り・円買いが強まっている。また、米長期金利が低下したことも、ドル売りを促している。

さらに、米朝首脳会談の先行き不透明感やトルコ・リラの急落を発端とした新興国通貨安への懸念も根強い。前日急落していたトルコ・リラについては、トルコ中央銀行が緊急利上げに踏み切ったことから、相場は急落前の水準まで戻している。本日の東京市場では日経平均株価の動きをにらみ、110円を挟んだ水準での神経質な展開が予想される。

《CS》

 提供:フィスコ
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