【市況】14時の日経平均は271円安の2万2688円、ファストリが58.26円押し下げ

　23日14時現在の日経平均株価は前日比271.97円（-1.18％）安の2万2688.37円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は681、値下がりは1298、変わらずは102と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は58.26円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が18.37円、ファナック <6954>が12.62円、ダイキン <6367>が9.65円、ＴＤＫ <6762>が7.05円と続いている。

　プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を7.12円押し上げている。次いで電通 <4324>が1.11円、キリンＨＤ <2503>が0.93円、花王 <4452>が0.85円、大日本住友 <4506>が0.78円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、サービス、その他金融の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、非鉄金属、卸売、機械と並ぶ。

　※14時0分0秒時点

株探ニュース