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【通貨】外為サマリー:一時110円80銭台に下落、目先下値固めの展開に

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円90銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=130円68銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午後0時40分過ぎに110円83銭まで下落したが、下値不安は乏しく110円80銭台では買いが流入している。ただ、111円台では戻り売りが出てきており上値も押さえられる状態。前日の東京市場でつけた111円39銭を目先の天井に下値固めの状況となっている。今晩は5月リッチモンド連銀製造業指数が発表される程度で、目立ったイベントはなくNYダウや米債券市場の動向が注目されそうだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1783ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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