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【市況】10時30分の日経平均はもみ合い推移、中計発表のソニーは下落

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分の日経平均は小幅に上昇。23000円を挟んだもみ合いで推移している。前日の米国株は米中貿易摩擦への警戒感後退により、大幅高となったが、東京市場では前日に織り込み済みであり、戻り待ちの売りが出ている様だ。北朝鮮情勢を巡る不透明感も上値の重しとなっている。売買代金上位では、武田薬品<4502>やファナック<6954>、村田製作所<6981>が上昇している。武田薬品は同業シャイアー買収に絡み、2兆円規模の社債発行を検討していると報じられている。一方、任天堂<7974>やソニー<6758>、東京電力HD<9501>の下げが目立つ。ソニーは中期経営計画を発表しているが、材料出尽くし感から売られている様だ。
《US》

 提供:フィスコ

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