【市況】10時の日経平均は2円安の2万3000円、ソニーが3.6円押し下げ

　22日10時現在の日経平均株価は前日比2.26円（-0.01％）安の2万3000.11円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は761、値下がりは1171、変わらずは148と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は3.6円の押し下げでソニー <6758>がトップ。以下、アステラス <4503>が3.25円、第一三共 <4568>が3.23円、トレンド <4704>が2.97円、富士フイルム <4901>が2.52円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を11.87円押し上げている。次いで日東電 <6988>が10.20円、ユニファミマ <8028>が4.45円、ファストリ <9983>が4.45円、東エレク <8035>が3.34円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は卸売で、以下、石油・石炭、輸送用機器、ゴム製品と続く。値下がり上位には保険、鉱業、水産・農林が並んでいる。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース