【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … 光通信、フリージア、紙パル商　(5月21日発表分)

―決算で買われた銘柄！ 上昇率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の5月18日から21日の決算発表を経て22日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.3　紙パル商 <8032>
　18年3月期の連結経常利益は前の期比22.1％増の99.9億円になり、19年3月期も前期比15.0％増の115億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　上昇率 　発表日　決算期　経常変化率

<9435> 光通信 　　　　東１　　 +9.66 　　5/21　本決算　　　　　－
<6343> フリージア 　　東２　　 +4.55 　　5/21　本決算　　　-44.55
<8032> 紙パル商 　　　東１　　 +0.54 　　5/21　本決算　　　 15.02

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした22日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。

株探ニュース