【市況】日経平均21日前引け＝3日続伸、112円高の2万3042円

　21日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比112.18円（0.49％）高の2万3042.54円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1112、値下がりは862、変わらずは104。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を11.13円押し上げ。次いでファストリ <9983>が10.02円、ダイキン <6367>が8.91円、ＴＤＫ <6762>が8.53円、ソフトバンク <9984>が7.12円と続いた。

　マイナス寄与度は15.96円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が8.24円、第一三共 <4568>が2.15円、ＳＯＭＰＯ <8630>が2.07円、武田 <4502>が1.41円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位はガラス・土石で、以下、機械、パルプ・紙、情報・通信が続いた。値下がり上位には保険、海運、その他製品が並んだ。

株探ニュース