【市況】日経平均18日大引け＝続伸、91円高の2万2930円

　18日の日経平均株価は前日比91.99円（0.40％）高の2万2930.36円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1160、値下がりは824、変わらずは98と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を11.02円押し上げ。次いでファナック <6954>が10.95円、ＴＤＫ <6762>が10.76円、ユニファミマ <8028>が10.76円、ファストリ <9983>が8.53円と続いた。

　マイナス寄与度は15.58円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が4.82円、ダイキン <6367>が4.45円、第一三共 <4568>が3.23円、キッコマン <2801>が3.15円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、保険、非鉄金属が続いた。値下がり上位にはその他製品、金属製品、食料が並んだ。

株探ニュース