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【材料】個人投資家わらしべ:Sシャワー 「Suchmos」がNHKサッカーテーマ曲に採用【FISCOソーシャルレポーター】 

Sシャワー <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年5月15日22時に執筆

【テンバガー(10倍株)へのキーワードは「業態変化」】

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

私はテンバガー(10倍株)にもなりえる成長株を発掘する切り口として「業態変化」を重要視しています。

「業態変化」は企業が大きく成長するためのキーワードと考えられます。そういった観点からSシャワー<4838>に注目してみたいと思います。


【「スペースシャワーTV」をコア事業にアーティストマネジメント・メイドカフェ等を手掛ける】

Sシャワー<4838>こと、スペースシャワーネットワークは、日本最大級の音楽専門ケーブルテレビ局「スペースシャワーTV」をコア事業としています。ケーブルTV事業は成熟期の市場であることから、近年同社では「アーティストマネジメント」「CDレーベル・流通CD・音楽配信事業」「ライブイベント運営」「メイドカフェ運営」など利益水準の高い新規事業を展開しており「業態変化」を果たしつつある成長企業と言えます。

「アーティストマネジメント」事業においては同社所属アーティスト Suchmos(サチモス)が人気化、大きな収益源へと成長しており、その人気は急拡大中と言えます。


【Suchmos(サチモス)がNHKサッカー放送テーマ曲、ボルテージ(VOLT-AGE)を発表】

Suchmos(サチモス)がNHKサッカー放送テーマ曲へに採用され、テーマ曲、ボルテージ(VOLT-AGE)は、6月に開幕する「2018年FIFAワールドカップロシア大会」をはじめ、Jリーグや「天皇杯」などの国内試合、ヨーロッパを中心とした海外サッカーの試合などのサッカー中継や関連番組で使用される予定であることから、Suchmos(サチモス)人気を全国区に拡大させる「起爆剤」となる可能性を秘めていると思います。


【歴代のNHKサッカーテーマ曲は日本を代表するアーティスト達が揃う】

これまでのNHKサッカー中継テーマ音楽を遡ると
2010年:Superfly「タマシイレボリューション」
2011~12年:RADWIMPS「君と羊と青」
2013年:サカナクション「Aoi」
2014~16年:椎名林檎「NIPPON」そして2017年のONE OK ROCK「We are」
に続く楽曲が2018年、Suchmosのボルテージ(VOLT-AGE)です。
歴代のアーティストは日本のミュージックシーンを代表するそうそうたる面々と言えます。今回、Suchmos(サチモス)はその一角に名乗りを挙げることになることでしょう。


【Suchmos(サチモス)はNHK紅白歌合戦への初出場が期待される】

歴代NHKサッカーテーマ曲に選ばれたアーティストの内、Superfly、RADWIMPS、サカナクション、椎名林檎は既に紅白歌合戦への出場を果たしており、Suchmosも紅白歌合戦初出場が期待されるところでしょう。


【6月20日(水)にMini Album 『THE ASHTRAY』をリリース、11月横浜アリーナワンマンライブ 2daysを開催】

SuchmosはNHKサッカーテーマ曲、ボルテージ(VOLT-AGE)を収録するMini Album 『THE ASHTRAY』を6月20日(水)にリリース、そして、11月にはバンド史上最大級となる11月横浜アリーナワンマンライブ 2daysを開催することを発表しています。
※6月20日(水)Mini Album 『THE ASHTRAY』の発売を契機にSuchmos人気急拡大となる可能性は高まったと思います。

【無借金経営で財務体質も良好、2013年には「1,689円」をマーク・人気化すれば上値は高い】

同社は無借金経営で財務体質は良好、株主優待もあってNISAでの長期保有にも適す銘柄と思います。

年間配当予想10円、株主優待(3月末権利日100株保有で500円のクオカード)
2013年には「1689円」をマークしており、ひとたび人気化すれば上値は高い銘柄と言えるでしょう。


株価 805円(2018年5月15日終値)

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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

《FA》

 提供:フィスコ

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