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【材料】児玉化学工業---4Qは減収減益、国内の自動車部品事業は新製品立ち上げが年度後半から売上高に寄与

児玉化 <日足> 「株探」多機能チャートより

児玉化学工業<4222>は14日、2018年3月期通期(2017年4月-2018年3月)連結決算を発表した。売上高が前期比6.4%減の199.66億円、営業利益が1.17億円(前期は0.96億円の損失)、経常損失が2.76億円(同3.15億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が2.13億円(同3.49億円の利益)となった。

自動車部品事業の売上高は前期比3.1%減の115.16億円、セグメント利益は同32.1%増の2.91億円となった。国内自動車部門は、中東向け乗用車部品が堅調に推移するとともに、新製品の立ち上げや増産に伴い年度後半より売上高は好 調 に 推 移 した。海 外 自 動 車 部 門 は、 タ イ の ECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.では当地の自動車生産が回復基調になりつつあるなか受注が復調し、売上高は前年を上回った。

住宅設備・冷機部品事業の売上高は前期比9.7%減の80.77億円、セグメント利益は同42.7%減の2.53億円となった。国内住宅設備部門は、新規着工戸数及び住宅リフォーム需要とも低調に推移し、特に当社の主力である高価格帯商品が低迷し、売上高は減少した。また、海外冷機部品部門は、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD及びベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.では概ね順調に推移した。

エンターテイメント事業の売上高は前期比18.6%減の8.79億円、セグメント利益は同26.6%減の0.47億円となった。映像用ソフトパッケージ及び車両部品用物流資材は堅調に推移したが、ゲームソフトケースの販売開始時期が、新規ゲーム機の国内供給の遅れの影響を受け期末となったことから売上高は減少した。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.8%減の190.00億円、営業利益が同199.1%増の1.00億円、経常利益が2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.00億円としている。

《MW》

 提供:フィスコ
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