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【材料】土木管理試験所は4日続伸、土壌汚染調査などの受注伸び中間期業績予想を上方修正

土木管理 <日足> 「株探」多機能チャートより
 土木管理総合試験所<6171>は4日続伸となっている。15日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)単独業績予想について、売上高を23億5500万円から27億円へ、営業利益を7600万円から2億円へ、純利益を3600万円から1億2600万円へ上方修正したことが好感されている。

 第1四半期において、想定よりも非破壊調査試験におけるインフラストック維持診断業務が好調に推移したことに加えて、新たにサービスを拡充した環境調査試験の土壌汚染調査および浄化工事の受注が伸びたことが要因としている。なお、前年同期は連結決算を開示していたため、前年同期との比較はない。

 同時に発表した第1四半期決算は、売上高14億4800万円、営業利益1億7300万円、純利益1億1100万円だった。また、18年12月期通期業績予想は、売上高51億円(前期比6.2%増)、営業利益3億6000万円(同15.0%増)、純利益2億3500万円(同24.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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