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【市況】NY金:大幅続落で1290.30ドル、米長期金利上昇を嫌気して1300ドルを下回る


NY金先物6月限は大幅続落(COMEX金6月限終値:1290.30 ↓27.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比-27.90ドルの1オンス=1290.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1288.20ドルまで売られた。中東情勢の悪化を意識した安全逃避的な買いが観測されたが、米長期金利の上昇を受けて節目の1300ドルを下回った後はストップロスとみられる売りが執行されており、金先物の下げ幅は拡大した。
《CS》

 提供:フィスコ

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