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【材料】データHRが6日ぶり反発、研究活動効率化など寄与し18年6月期営業利益予想を上方修正

データHR <日足> 「株探」多機能チャートより
 データホライゾン<3628>が6日ぶりに反発している。14日の取引終了後、18年6月期の連結業績予想について、営業利益を1億6000万円から2億4000万円(前期比2.3倍)へ、純利益を1億3000万円から1億8000万円(同76.5%増)へ上方修正したことが好感されている。

 データヘルス関連の受注が順調で売上高は25億円(同36.8%増)の従来予想を据え置いたが、営業活動と研究開発活動の効率化が奏功し利益を押し上げるとしている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(17年7月~18年3月)決算は、売上高16億9500万円、営業利益1億2500万円、純利益1億500万円だった。17年6月期第3四半期は連結決算を行っていないため前年同期との比較はないが、東北や中部など従来取引の少なかったエリアでの新規受注があったほか、中国地方で新規サービスの追加により、順調に受注を伸ばした。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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