2018年05月11日13時15分 【材料】スルガ銀が後場一段安、シェアハウス破綻で資料改ざん知り融資と報じられる スルガ銀 <日足> 「株探」多機能チャートより スルガ銀行<8358>が後場一段安。女性専用シェアハウスへの投資を巡るトラブルに関連して、この日昼すぎ日本経済新聞電子版で同社が行った社内調査についての報道があり、「販売業者が借り入れ希望者の年収や預金額を水増しし、融資を受けやすくしたことについて『審査書類の改ざんを知りながら融資した』との回答があった」と報じられていることが嫌気されている。 同社では従来、行員は不正には関与していないと説明してきたが、報道通りならばこれを覆して組織的な関与も疑われることになる。なお、同報道によると、15日にも調査結果を公表する方向としている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)