市場ニュース

戻る

【通貨】英金融サービス大手のプラス500、2018年1-3月期は仮想通貨CFD需要受け大幅増益【フィスコ・ビットコインニュース】


英金融サービス大手プラス500の株価が急上昇している。同社株価は1490ポンド (5月1日終値)と年初の881.50ポンド(1月2日終値)から約70%上昇し、上場来高値の更新を続けている。

1日に2018年1-3月期決算を発表したプラス500は、売上高は前年同期比283%増の2億9730万ドル、償却前営業利益(EBITDA)は同418%増の2億3730万ドルで着地。新規顧客が同228%増の7万2960人と大幅に増加したという。

同社の躍進の背景には仮想通貨取引需要の高まりがあるようだ。同社は2013年より仮想通貨の差金決済取引(CFD)サービスを提供している。CFDは仮想通貨を所有することなく投資することが出来るのが特徴。同社の好調を受け、同業の英CMCマーケッツが3月大口顧客向けの仮想通貨CFDの提供を発表したほか、英バークレイズも参入を検討中だと伝わっている。

一方で仮想通貨CFDのリスクに警鐘をならす動きもある。英金融行動監視機構(FCA)が2017年11月、仮想通貨の差金決済取引を検討する一般投資家に対して注意喚起を行ったほか、欧州証券市場監督局(ESMA)は3月末に声明を発表し、仮想通貨CFDの要件を強化している。

《FA》

 提供:フィスコ

日経平均