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【市況】日経平均は159円安でスタート、新日鐵住金やパナソニックなどがさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22118.62 (-159.50)
TOPIX  : 1758.81 (-10.94)


[寄り付き概況]

日経平均は前日の米株式急落を受けて反落でのスタートとなった。複数の主要企業決算が好感され、買いが先行したものの、原油安が嫌気されたほか、米国債利回りが、2014年以来初となる3%に到達したことに警戒感が広がると、大幅下落となった。これを受けて、本日の日経平均は売り先行でスタートした。

日経平均構成銘柄で指数インパクトの大きいところでは住友化<4005>、新日鐵住金<5401>、パナソニック<6752>などが重しとなっている。一方、中外薬<4519>、NTTドコモ<9437>、イオン<8267>、第一生命HD<8750>などが牽引。セクターでは機械、電気機器、石油石炭、鉄鋼などが軟調。一方、保険、電気ガス、食料品がしっかり。
《US》

 提供:フィスコ

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