【材料】エルミックは続落、18年3月期営業利益は計画下振れで着地
エルミック <日足> 「株探」多機能チャートより
通信ミドルウエア・ライブラリ製品は監視カメラやネットワークカメラ向け需要を中心に堅調に推移したが、新規で取り組んでいるFAネットワーク向け販売の立ち上がりに時間がかかっていることが売上高・利益を押し下げたという。ただ、繰延税金資産の回収可能性を検討し、繰延税金資産および法人税等調整額を計上することで、最終利益は2400万円から3800万円(前の期8300万円の赤字)へ上振れたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)