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【通貨】外為サマリー:一時1ドル107円80銭台へ上昇、米長期金利上昇も追い風

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=107円81銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安で推移している。

 米長期金利が先週末20日に2.96%台に上昇し、3%に接近。日米金利差拡大を受けた、ドル高・円安の動きが強まっている。ドルは、この日の午前8時50分過ぎに107円88銭まで上昇した後、午前9時50分過ぎに107円73銭まで軟化した。ただ、下値には買いが流入し107円80銭台に値を戻している。今後、ドルは108円台に乗せることができるかが市場の関心を集めている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2270ドル前後と同0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=132円30銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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