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【通貨】4月19日のNY為替概況(訂正)

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

下記のとおり修正します。
(誤)ドル買い・売りが優勢となった。
(正)ドル買い・円売りが優勢となった。

 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円25銭から107円50銭まで上昇し、107円40銭で引けた。

米4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の支払い価格が7年ぶりの高水準に達したほか、ロシア疑惑が緩和したためドル買い・円売りが優勢となった。

ローゼンスタイン米司法副長官がトランプ大統領に、ムラー特別検察官が指揮している捜査で、トランプ大統領が捜査対象ではないと伝えたと報じられた。

ユーロ・ドルは、1.2385ドルから1.2329ドルまで下落し、1.2350ドルで引けた。

ユーロ・円は、132円96銭から132円36銭へ下落。

ポンド・ドルは、1.4246ドルから1.4069ドルへ下落。英国中央銀行のカーニー総裁がインタビューで利上げのタイミングを明確にしなかったため速やかな利上げ観測が後退しポンド売りが加速。

ドル・スイスは、0.9668フランから0.9724フランへ上昇した。ユーロ・スイス絡みのフラン売りが加速した。

   
 
 [経済指標]・米・4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:23.2(予想:21.0、3月:22.3)・米・先週分新規失業保険申請件数:23.2万件(予想:23.0万件、前回:23.3万件)・米・失業保険継続受給者数:186.3万人(予想:184.5万人、前回:187.8万人←187.1万人)

《KY》

 提供:フィスコ

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