市場ニュース

戻る
 

【材料】旭化成が3日ぶり反発、官民連携で全固体電池の開発を進めると報じられる

旭化成 <日足> 「株探」多機能チャートより
 旭化成<3407>が反発している。きょう付の日本経済新聞で、「5月から経済産業省やトヨタ自動車、旭化成、パナソニックといった自動車や素材・電機大手が協力し、全固体電池と呼ばれる高効率の製品の開発を進める」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。

 記事によると、主流の自動車用電池は中国などにシェアを奪われつつあることから、電気自動車(EV)の本格的な普及を見据えて、官民が連携し次世代型電池の開発を加速させ巻き返しを図るという。記事で紹介されているトヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>、パナソニック<6752>、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>もしっかり。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均