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【通貨】東京為替:ドル・円は107円05銭近辺、日米首脳会談前で投資家は様子見姿勢

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

17日午前の東京市場でドル・円は107円05銭近辺でもみ合う展開。日経平均株価は前日比+1.86円で午前中の取引を終えた。一時マイナス圏で推移していたが、外部環境の好転を期待して反転した。本日から行なわれる日米首脳会談の結果を見極めたいとの思惑から市場関係者の多くは様子見姿勢を保っている。日米首脳会談では、日米間の貿易不均衡について議論する可能性が高いとみられており、円安誘導について米国側から指摘された場合、リスク回避の円買いが強まる可能性がある。ここまでのドル・円は106円97銭から107円16銭で推移。
・ユーロ・円は、132円52銭から132円67銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.2379ドルから1.2388ドルで推移

■今後のポイント
・106円台後半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=107円-110円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値66.64ドル 安値66.38ドル 直近値66.61ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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