【市況】日経平均16日大引け＝続伸、56円高の2万1835円

　16日の日経平均株価は前週末比56.79円（0.26％）高の2万1835.53円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1192、値下がりは804、変わらずは85と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を9.65円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が6.79円、アステラス <4503>が6.49円、リクルート <6098>が5.96円、テルモ <4543>が5.19円と続いた。

　マイナス寄与度は40.07円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.36円、信越化 <4063>が6.68円、ソフトバンク <9984>が3.45円、ＴＤＫ <6762>が1.86円と並んだ。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、水産・農林、電気・ガス、小売が続いた。値下がり上位には石油・石炭、証券・商品、その他製品が並んだ。

株探ニュース