【材料】ヤマダSXLは急落、特殊大型案件受注でコストアップ招き18年2月期業績は計画下振れ着地
ヤマダS×L <日足> 「株探」多機能チャートより
第2四半期に、リフォーム事業の一環として特殊大型案件となるリノベーション工事を請け負ったが、同案件の受注および工事が集中したため、工事の追加変更発生によるコストアップや、体制整備のための人員投下で人件費が増加したことが損益を悪化させた。また、同案件への対応が既存事業の各業務負担の増加を招き、注文住宅事業で着工予定が翌期へずれ込むなどの工期遅延があったことや、リフォーム事業でオーナーリフォームの工事進捗に一部遅れが生じたことも売上高・損益を押し下げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)