【材料】イグニスはしっかり、子会社が順天堂大学とVRアプリによる慢性痛み刺激の緩和で共同研究
イグニス <日足> 「株探」多機能チャートより
今回の共同研究では、特別にデザインされたVR(仮想現実)を体験すると痛みが減少することが報告されていることを受けて、泌尿器がんなどの疾患によって慢性的に疼痛を感じ、鎮痛剤を服用している患者にVRゴーグルを装着してもらい、約20分間のVR画像を視聴することで「痛みの治療」が可能であるかを調査するという。VRでの疼痛管理(痛みの緩和)が実現すると、副作用を心配することなしに、手軽に「痛みの治療」ができることから、研究の動向に関心が高まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)