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【通貨】インドでは、BTCよりイーサリアムが人気【フィスコ・アルトコインニュース】


 インドでは、ビットコインよりもイーサリアムの人気が高いようだ。主に新興諸国中心にビジネスを展開しているインターネットプロバイダー、JANAによる最新モバイルレポートの中で、過去5か月間、仮想通貨関連のサーチで全体の最大34.6%を占めたのがイーサリアムだという。ビットコインは29.9%。その次は、BuyUCoinの21.4%。この3通貨で大半を占めたようだ。

イーサリアム:34.6%ビットコイン:29.9%BuyUCoin:21.4%Dash:5.3%NEO:4.3%Litecoin:2.4%Ripple:1.9%Monero:0.3%

2月末時点の統計で、イーサリアムのサーチは昨年10月に実施された時に比べて、ビットコインの2倍に達したという。ビットコイン価格は昨年12月に過去最高値の2万ドルに達したのち、今年に入り、急落。一方で、ビットコインに続き2番目に大きな通貨として知られるイーサリアムは、2018年初めに1261ドルの高値を付けている。

JANAのCEOは、投資家が実際に、ビットコインよりイーサリアムの投資に動いたかどうかは確かではないが興味い結果だとの見解を示した。

《KY》

 提供:フィスコ

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